
皆さんは学生時代(現在学生の方は今)勉強が得意だったでしょうか?
勉強することが好きだったでしょうか?
ちなみに私含めて、今のところ私の周りでも 勉強が好きだったという人にはまだ会えていません。
ただ 普段好きなことして過ごしてるけどめっちゃいい学校に余裕で受かる子は居たな。
たまにいますよね?
テレビの街頭インタビューなんかで、それこそ東大とか有名な学校に行ってる人で 全然苦労せずに勉強好きでしてたら合格してたみたいな人。
地頭が良いとか、出来が違うとか言って終わる話かもしれませんが 案外そうでもないのかも?と思わせてくれる本 見つけましたよ。
皆さん ドラゴン桜というドラマ覚えてますか?
「バカとブスは東大へ行け」というセリフで有名な漫画原作のドラマ ありましたよね?
今回ご紹介する本は、筆者の古野さんが FFS理論というものを この漫画を使ってわかりやすく説明した本になります。
この本は受験生や子供さんのためだけでなく、大人も資格取得や普段の仕事に使える内容なので ご自分の特性が何で、なにか興味のある物事を効率よく習得出来たらなって思った時には大いに活用できると思います。
・・・FFS理論?
FFS理論とは、Five Factors & Stress の略で 詳しい理論の説明は今回は 記事の尺の関係上省きますが(ということにしといて)
人によってそれぞれ違うポイントでストレスを感じるということに気づいた博士が、そのポイントを深掘りして5つのパターンに分け、それを元に自分自身を理解したり、他者との違いを理解してコミュニケーションを円滑に図ることに役立てたツールという解釈で。
この本ではその5つのうちの2つ「保全性」と「拡散性」に絞り それぞれのタイプに合った学びの攻略法を説明してくれています。
私も読んでいるうちに思いましたが、どちらが100でどちらが0ってわけでもないかな とは思いました。
ただ圧倒的に自分はこのタイプだなというのは自覚していたので結果を読んで納得でしたし、今までの経験を振り返っても思い当たるふしは多々ありましたので、学生時代にこの理論に出会ってたら良かったのにな〜とは強く思いましたね。
※もっと色々詳しく知りたい方、2つじゃ物足りない方は「FFS理論」でネット検索すれば 色々な無料診断や説明も出てきますのでそちらを参照してください♩
普段お子さんがいるご家庭で、あれこれ親御さんが良かれと思い口を挟んだことが 結果的に子供さんの苦手を強くすることもあるのではないでしょうか。また会社などでも上司が部下に仕事を教える際、似たような経験があるかもしれません。要するに勉強というか「やる気」を起こさせるポイントが必ずしも自分と他者とは同じではないんですね。
子供も他者ですから、その子の個性があるわけです。その個性を活かすか殺すか。
自分の個性もそうです。
私はここでいう 思いっきり「拡散性」の特徴を持つ人間なのですが(日本人は「保全性」が多数派だそうです)
性格でいうところの「飽きっぽくて、地に足がつかず浅い人で終わりがち。同じような失敗を続ける。場当たり的な対応に終始する。」
・・・あらためて書いてみると ギャーッ!!と叫んで耳を塞ぎたくなるようなフレーズばかりですが、その通りです。
これらもこのタイプに合った この本のキーワードでもある「型」を使うことで解決できるそうです。P8
型を見つける(己を知る・個性を知る)→ 学びが好きになる → 得意になる
型が合っていない → 学びが嫌いになる → 苦手になる
型は、生まれた時には決まっている 生まれ持った特性だそうです。
学びとは?
「学ぶ」 = 「真似て習う」(身につける)
生き抜く上での賢さ。生きる意味。
自分らしい人生を送るために、自分を知り、自分に合った型を見つける。
型を覚えれば安全で超便利 P103
さあ あなたの目的が達成しやすくなる型を利用して あなたの理想の未来を手に入れましょう!
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