

今日のお便りは、ペンネーム・相談役シマッタ耕作さん(67歳)からです。
“最近、年を取って偉くなったせいか、誰も説教してくれません。
でも、たまに身近な人に注意されると、ムッとしちゃうんです。”

カーリー
「それ、あるあるですねぇ。ピンカーン、どう思う?」

「うん、それって“誰に言われるか”なんだよね。
近い人ほど、つい反発したくなる。
でもね、小池一夫さんの『人生の結論』なら、同じ言葉でもなぜか素直に受け取れるんだよ。」

たしかに。小池さんの言葉って、人生経験から出てる“愛のある説教”なんだよね。
厳しいのに、なぜかムッとしない。不思議。
「身近な人に言われるとムッとすることも、小池一夫さんからなら“そうだなぁ”って思える。
相談役シマッタ耕作さんも、この本を読めば“怒られてもムッとしない心”が少し育つかもしれませんよ。」

「“怒られるうちが花”って、小池さんもきっと笑って言うね。」
目次
この本の魅力3選
- 自分を責める癖がやわらぐ。ネガティブを抑え込むのではなく、人生の燃料として使えという視点が痛快です。
- 他人に振り回されなくなる。「どう相手を変えるか」ではなく、「自分の反応をどう整えるか」にシフトする考え方を学べます。
- 年齢を重ねることが“希望”に変わる。経験を積んだ分、他人の目を気にせず生きられる。読後には、年齢を重ねることが前向きに思える不思議な力がもらえます。

良い本です。ぜひご覧ください。

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