藤本シゲユキ:著書 「幸福のための人間のレベル論 」:2018年初版

目次
【結論】この本で分かること
藤本シゲユキさんの「幸福のための人間のレベル論」では
「今の自分の幸福レベルがどこにいるのか?ここからさらに幸福になるためには何をすればいいのか?」
その答えを4段階で示した幸福論を 文章とイラストで詳しく説明しています。
本書の核心メッセージ
- 幸福度は「人でなし→気づいていない→気づいている→悟り」の4ステージで上昇する
- 最重要なのは「気づいていない」から「気づいている」への移行
- 鍵は**「原因自分論」と自己肯定感の向上**
- 人や環境を変えようとせず、自分の解釈・行動を変えることで幸せは手に入る
この記事で得られること
✓ 自分が今どのステージにいるかが分かる
✓ ステージを上げるための具体的な行動が分かる
✓ 人間関係の悩みを解決するヒントが得られる
✓ 自己肯定感を高める考え方が身につく
「生きにくさ」や人間関係の疲れを感じているアナタの、何か明るいヒントになるかもしれませんよ!
※「気付き」やら「悟り」やらと、ちょいちょい気になるワードが出てきますが スピ系・宗教系ではないので安心してください。(強いて言えば、原因自分論です)
「幸福のための人間のレベル論」とは?
レベル論の基本構造
- 4つのステージ:人の幸福度の大きな段階
- 9つのフィールド:各ステージ内のより細かい分類
- ステージが上がるほど、自分起点で幸福を感じやすくなる
この理論の目的
優劣をつけるためではなく「より幸せになるための道しるべ」として使う手段。
「4つのステージ」完全解説
【最下層】人でなしステージ(けだもの・きつね)

特徴
- 「自分さえよければいい」がベース
- 利用価値がなくなれば平気で人を切り捨てる
- 周囲をコントロールしようとし、罪悪感が薄い
こんな行動パターン
- 反社会性人格障害、サイコパス(けだものフィールド)
- 後悔や罪の意識を感じることもあるが、改善しようとしない(きつねフィールド)
- 都合が悪いことがあると解決せずに丸投げして逃げる(きつねフィールド)
このステージの人との付き合い方
- 関わらない方がよい層とされる
- 距離を置くことが自分を守ることにつながる
【第一階層】気づいていないステージ(うさぎ・チワワ・ハリネズミ)

特徴
- 文句・愚痴が多く、楽して得ようとする
- うまくいかない原因を人や環境のせいにしがち
- 自己肯定感が低く、他人の評価に左右される
- 物質・恋愛に「幸せの源泉」を求める
こんな行動パターン
- わかりやすく結果が出るものでないと行動ができない
- 自己責任という言葉を極度に嫌う傾向にある
- 「頭ではわかっているんだけど」という言葉を使うことが多いが、なにもわかっていない
- このステージの人が、人でなしフィールドのカモにされる
なぜこのステージから抜け出せないのか
- 自分の主観と常識でしか物事を判断できない
- 日本人のほとんどがこのステージ
- 「気づいていないステージ」の人間が人の親になることが多い
- 人の顔色ばかり気にしがち
抜け出すための第一歩
- 自分の感情の原因を冷静に見つめる練習(自制心を持つ)
- 「もしかして自分に原因があるかも?」と考えてみる
【第二階層】気づいているステージ(ライオン・ねこ)

特徴
- 自分の感情の原因を冷静に分析できる
- 「原因自分論」で物事を見る
- 他人の評価より自分の価値観を大事にする
- 人や環境をコントロールしようとしない
- 自分の行動と解釈を変えることで幸せを高める
こんな行動パターン
- 自分を満たすことが出来るのは自分だけとわかっている
- 楽をして得られるものは、たかが知れていると思っている
- 自分の主観や常識で物事を判断しない
- 人や状況はコントロールできないものだと理解している
- 物質的なものは幸せには直結しないことがわかる
このステージに到達するメリット
- 人間関係のストレスが激減
- 自分で幸せをコントロールできる感覚が得られる
- 不要な承認欲求から解放される
【第三階層】悟りステージ(ペガサス・お釈迦様)

特徴
- 「天命と愛」をベースに生きる
- 利他的な生き方が自然とできる
- 「どうすればもっと与えられるか」を軸に行動
こんな行動パターン
- 創造することに喜びを感じ、創造したものを人や社会に分け与えたい
- 自分の思想や在り方が人に影響を与える
- 行動の動機が情熱、幸福、愛
- 名誉に興味がなく自己顕示欲がほとんどなくなる
このステージを目指す意義
- 自分も周りも最も幸せにできる状態
「9つのフィールド」とその特徴
フィールドとは?
ステージ内のより細かい性質の違いを動物などのメタファーで表現したもの
代表的なフィールド
ねこフィールド
- 気づいているステージ内
- 自己肯定感が上がり「自分の幸せを自分でつくれる」段階
- 自分を満たすことが出来るのは自分だけだとわかっている
- 気づいていないステージにいた時に抱えていた悩み事が、さまざまな気づきを得たことによってほぼなくなる
- 刺激やワクワクを求め行動することに喜びを感じる
ライオンフィールド
- 自分の軸で堂々と生きる
- 不要な承認欲求から自由になりつつある段階
- 物事の全ては繋がっていると理解している
- 何かトラブルや逆境があっても「ここから何が学べるのか?」「今の自分ならどう乗り越えるか?」を考える
- 行動することの意味や起こる出来事についての意味を考え、自分の思想を豊かにしたり気づきを得ることに喜びを感じる
ペガサスフィールド
- 悟りステージの中核
- 「与えること」や「天命」を中心に生きる人たち
- 創造することに喜びを感じ、創造したものを人や社会に分け与えたい
- 行動の動機が情熱、幸福、愛
- 自分の気づき、自ら生み出した技術や知慧を世の中に広めたいと思い自らの天命を全うする生活を送る
その他のフィールド
- けだものフィールド(最下位)上へは上がれない
- きつねフィールド(人でなし・作者はココにいた)→うさぎ→チワワ→ハリネズミ(気づいていないステージ)
ステージを上げる具体的な方法
ステップ1:自分を知る・自己肯定感を上げる
- ひたすら内観(自分を縛る固定概念に気づく)
- ないものを知る
- あるものに感謝
ステップ2:「原因自分論」を身につける
- 原因自分論とは何か
- 実践のコツと注意点
- 陥りがちな誤解
ステップ3:自分の価値観を優先する
- 「やりたいことはやる・やりたくないことはやらない」の実践
- 世間体との向き合い方
- 罪悪感との付き合い方
ステップ4:解釈・行動・距離を変える
- 人を変えようとするのをやめる
- 自分にできることにフォーカスする
人間関係への活用法
職場の人間関係
- 上司・同僚との関係改善
- ストレスを減らす距離の取り方
友人関係
- 付き合うべき人・距離を置くべき人の見分け方
- 自分のステージに合った人間関係の構築
家族関係
- 家族間のステージ差への対応
- 自分を守りながら関係を維持する方法
まとめ:今日から始められる3つのアクション
アクション1:自分の感情を観察する
- 不快な感情が湧いたとき、「原因は何か?」と自問する習慣をつける
アクション2:小さな「やりたいこと」を実行する
- 世間体を気にせず、自分の本音を大切にする練習
アクション3:人を変えようとするのをやめる
- コントロールできるのは自分だけと認識する
最後に
「幸福のための人間のレベル論」は、幸せになるための地図です。
まずは「気づいていない」から「気づいている」への移行を目指し、原因自分論で日々を過ごしてみましょう。
小さな変化の積み重ねが、あなたのステージを確実に上げていきます。
この本をもっと深く知りたい方へ
ぜひこれを機会に一読ください!

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