「せっかく本を読んだのに何も残らニャい…」そんなあなたにオススメ!カーリーちゃんと学ぶ東大生の読書の極意!『マンガでわかる 東大読書』【2020年5月初版】

目次

この本を読むことで得られること

  • 「読書=真面目に最後まで読むこと」という固定観念を壊してくれる✨
  • 漫画パートが多く、キャラも立っていて、テンポよく読めるのがうれしい
  • 本を「攻略する」ような感覚で読めるようになるので、読書が苦手な人にも◎
  • 自分にとって必要な本を見極めるスキルにもつながる

「ただ読むだけで終わるなんて、もったいニャい!」
「“読む目的”と“問い”を持つだけで、世界の見え方が変わるにゃ!」


👀こんな人におすすめ!

  • 読書しても内容をすぐ忘れてしまう人
  • インプットが増えてもアウトプットに繋がらないと感じている人
  • 本を読むのがちょっとしんどくなってきた人(活字疲れ)
  • 学習やビジネスに役立つ読書法を探している人

ある日の午後。 読書熱が再燃したカーリーちゃんが、ソファに寝転びながらブツブツ言っています。

「この前読んだ自己啓発本さあ、タイトルすら思い出せないんだけど!…私の脳みそ、どっか行った?」

その様子を見ていた弟のピンカーンが、やれやれと呆れ顔で言います。

「お姉ちゃん、それ“読んだ気”になってるだけじゃない?」

「なんだとぉ〜!?」

そんなカーリーちゃんに、ピンカーンが手渡したのがこの本: 『マンガでわかる 東大読書』

「東大生って、読書を“攻略”してるんだよ。なんとなく読んでるわけじゃないんだ」

というわけで、今日はこの一冊を、カーリーちゃんと一緒に読んでみることに!

【マンガでわかる 東大読書 ってどんな本?】

この本のテーマは、ズバリ「読書を血肉にする方法」 しかもマンガ形式なので、活字が苦手な人でもサクサク読める構成です。

読書を「ただ読むだけ」から、「使える知識」にするための4つのステップが紹介されています。

東大読書の4ステップ(ざっくり)

読書を“攻略”する4ステップがあるんだよ

  1. Why(目的):なぜこの本を読むのか?
  2. What(内容):何が書いてあるのか?
  3. Question(問い):自分の問いは何か?
  4. Output(出力):学びをどう使うか?

この本ではね、東大生たちがやってる“本を血肉にする読み方”が紹介されてるんだ。
しかもマンガだから、活字が苦手なカーリー姉ちゃんでも最後まで読めるよ!

【カーリーちゃん、東大読書に挑戦】

Why(目的):なぜこの本を読むのか?を考えてみる

じゃあまず、なんでこの本読むの?

うーん…なんか“知的な女”って感じになりたい!

フフッ、それも立派な理由だよ、お姉ちゃん

全体像を掴む(What)
 →目次や見出しで「骨組み」を把握する

全体像を掴むってどういうこと?

 

ねえピンカーン、本読むときって、最初から全部ちゃんと読まなきゃって思ってたんだけど…それって疲れない?

 

うん、それは“ページの森”に迷い込んじゃうパターンだね。
だから僕は、最初に“地図”を見てから進むよ。」

 

地図? 本に地図なんてあったっけ?

 

それが“目次”さ。
目次をざっと見ると、この本が『何について書いてあるのか』とか、
『どんな順番で話が進むのか』が分かるよ。」

 

なるほど…目次って“骨組み”を見てる感じなのか。
うちらが踊る時も、音楽のリズムを掴んでから動き出すのと似てるかも!

 

その通り!全体を掴まずに読み始めるのは、目的地も決めずに旅に出るようなもんだよ。目次見出しを使って、まず“この本がどこへ向かってるのか”を感じることが大事なんだ。ちなみに本の表紙にも、本の内容に関する重要なメッセージが書かれているから見逃さないようにね!

 

うんうん、じゃあ今度からは“読む前に目次チェック”ね!
踊る前に音楽を聴くように、本にも“前ノリ”がいるってわけだ。

問いを立てて読む(Question)
 →「これってどういう意味?」「なんでこうなる?」と疑問を持ちながら読む

カーリーちゃんは、気になったところに付箋をペタペタ。問いを書き出して、ピンカーンと意見交換。

なるほど〜問いがあると、読書が探検みたいに楽しくなるんだニャ

読後にアウトプットする(Output)
 →感想・要約・他人への説明などで「思考を定着」させる

【アウトプットこそ最強の読書法】

本を読んで「へぇ〜」で終わるのはもったいない!

この本では、アウトプット(=使うこと)こそが最大の読書効果だとされています。

だからこのブログを書くのも、東大読書の立派な実践なんだよ!

おお〜つまり私は今、東大式ってこと!?

ちょっとご満悦のカーリーちゃん(と私)。

まとめ

読書が「分かったつもり」で終わらなくなるマンガです。

本の内容が”ただ読み流す”から“使える知識”に変わる読書法が学べる一冊。

・読んでも忘れちゃうあなた。

・「なんとなく読んでるけど、頭に残らない」というあなた。

この本を読めば、読書の景色がガラリと変わるかも。


【ピンカーンのひとこと】

読書って、自分だけの問いを探す旅なんだよ

そしてその旅の記録は、ブログやノートに残していこう。

カーリーちゃんもピンカーンも、今日から“本を味方にする読書”の仲間入りです。

ご注文はこちらからどうぞ!

https://amzn.to/3I1RBdY



よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

思いつくままの感想をアウトプットしております。どうぞお手柔らかに・・。

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次